「のんびりホリデーSuicaパス」を紹介します。
- 買い方が分からない…
- 使い方が分からない…
という方は最後までぜひご覧ください。
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「のんびりホリデーSuicaパス」東京近郊の休日のおでかけに便利
Suica専用のきっぷ
休日にJRで出かけることになり、「のんびりホリデーSuicaパス」を利用してみました。
行き先が遠方の場合は、普通に乗るよりもお得です。
「のんびりホリデーSuicaパス」は、東京近郊の休日のおでかけに便利な「Suica専用のきっぷ」です。
「Suica専用のきっぷ」にはモバイルSuicaも含みます。ただし、モバイルSuicaでの利用は大人のみです。
フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由です。
- 利用可能な列車:普通列車
- 席タイプ:自由
- 券の種類:フリーパス
- こども用:あり
- 利用制限期間:なし
「のんびりホリデーSuicaパス」とは別に特急券やグリーン券などを買うと、特急列車・普通列車グリーン車なども利用できます。ただし、新幹線は利用できません。
範囲
例えば、こんなところまで行けます。
- 埼玉県:熊谷、神保原、川越、高麗川、寄居
- 栃木県:小山、足利、自治医大
- 茨城県:下館、土浦
- 千葉県:成田空港、茂原、木更津、君津
- 東京都:羽田空港第2ターミナル、八王子、武蔵五日市、奥多摩
- 神奈川県:久里浜、小田原
- 山梨県:大月
買える場所
「モバイルSuicaアプリ」や「フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機」で購入できます。ただし、一部取り扱っていない場所もあります。
- 「モバイルSuicaアプリ」で購入できるのは利用当日のみです。前売り発売はありません。
- 2022年4月1日発売分から「指定席券売機等」のみで買えて、「みどりの窓口」では買えなくなりました。
ちなみに私は、指定席券売機で購入しました。いつも使っているSuicaを券売機に入れて購入したら、カードの裏に印字されました。
利用できない期間に注意
利用できない期間があるので注意が必要です。
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:土休日、および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
料金(大人・小児)
2019年10月1日に従来の2,620円から新料金の2,670円に値上がりしています。これは消費税率引上げに伴う変更です。
- 大人:2,670円
- 小児:1,330円
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有効期間開始日を変更できる
有効期間内で未使用の場合に限り、有効期間開始日の変更が「みどりの窓口」で1回できます。
ただし、モバイルSuicaでの利用の場合は、有効期間開始日は変更できません。
有効期限
利用当日に限り有効です。
乗車中に日付が変わった場合、有効期間終了日の翌日のみ、改札を出場しない限り利用できます。
一部のエリア(東京電車特定区間内)では最終電車まで有効です。
払戻しの方法と手数料
未使用で有効期間内に限り、本商品を発売している箇所で払戻しができます。ただし、220円の払戻し手数料がかかります。
「モバイルSuica」での利用の場合は、未使用で有効日の23時45分までアプリ内での払戻しができます。ただし、220円の払戻し手数料がかかります。
列車の運行不能、および遅延による払戻しはできません。
以上、「のんびりホリデーSuicaパス」の料金について紹介しました。
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