WEリーグ・ノジマステラ神奈川相模原は4月23日、ノジマフットボールパーク(NFP)で「WE ACTION DAY」のイベントを開催しました。
「WE ACTION DAY」とは、「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」というWEリーグの理念を各クラブが体現する日のこと。
クラブにとって2回目の「WE ACTION DAY」となる今回のテーマは、「サッカーでインクルーシブな社会を!」。選手が中心となって企画を考え、放課後等デイサービス3事業所を招待し、サッカーを通じて知的障がい児・発達障がい児や保護者との交流を深めました。
グラウンドで交流した後には、相模原ケータリング協会後援のもと「NFP子ども食堂」を開き、選手が考えたオリジナルメニューをイベント参加者に提供しました。
「WE ACTION DAY」を終えて、どんな笑顔が印象的だったか選手に質問してみました。
DF北方沙映選手「大人の方は初めは動けるかなという感じだったんですけど、実際一緒に動いてみると、すごく楽しそうにしてくれて、すごくうれしかったかったです」
GK根本望央選手「やっぱりシュートしたときにみんなで喜ぶところがサッカーの醍醐味だと思いました。楽しそうにやってくれてすごくよかったです」
MF西郡茉優選手「自分たちが考えたメニューでどういう感じになるか不安はあったんですけど、やっぱりシュートを決めたときは笑顔になってくれてうれしかったです」
MF松原有沙選手「前回来てくれた子ともう一回会えたときに(表情が)明るくなったのはすごく印象的で、覚えてくれているんだなというのはすごく感じました」
参加したみんなが笑顔を輝かせた「WE ACTION DAY」。ノジマステラ神奈川相模原はこれからも地域のために活動を続けていきます。
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