湘南ベルマーレ 平岡大陽選手 オンライン取材(2021年11月5日)

平岡大陽

馬入サッカー場で練習を取材する中で、ミニゲームで的確にボールをさばく平岡大陽選手の姿がいつも印象に残っていました。

他の選手がボールを預け、平岡選手がコントロールすることで、パス回しにリズムが生まれているように感じています。

普段の練習で意識していることについて、午前の練習を終えた平岡選手に質問してみました。

ーー平岡選手が練習でミニゲームをしているときに、ボールをもらってからパスを出すまでの動きがなめらかだなといつも感じています。ボールをもらうときにどんなことを意識していますか?

「感覚でやっている部分が多いので(説明が)難しいんですけど、自分がうまくプレーできるときは、次の絵を描けているときです。自分の周囲のスペースを認知できていて、かつ次のプレーに基づいて体の向きを考えてつくれているときは、うまくいくのかなと思っています。あとは『できる』と思っているときですね。できると思えばできる(笑)」

ーー春とか夏ごろと比べたら練習でも試合でもできている感覚があると。

「全然違いますね。ここ2カ月ぐらいは、いっぱいミスもしていますけど、ミスしたときの自分の心の持ちようが(違います)。前までは萎縮してしまって、今もそういうときがありますけど、前よりは『前向きに、前向きに』『次はできるかも』と考えてできているかなと思います」

ーー次のホームゲームでも大勢のファン・サポーターがハリセンで後押ししてくれると思います。平岡選手はあの音についてどんなふうに感じていますか?

「あのハリセンはやっぱり効果絶大だなと僕は思っていますね。すごく大きい音が出るので、(札幌戦は)アウェイでしたけど、あのハリセンの音でたくさんの人が応援していることを自覚できましたし、ああいう工夫をしてくださってありがたいなと思います」

スタジアムに響き渡る音を感じ取り、選手たちがピッチで躍動します。

J1第35節湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島は、11月7日(日)15:00キックオフ。会場はレモンガススタジアム平塚です。

取材=大西 徹(Twitter @shonanbook

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